参議院選挙が終わりました。
岡山選挙区では、江田五月候補が大差の圧勝。
午後8時0分に全国で最初に「当確」が出て、同3分には
バンザイをすることができました。
しかし、全国的には大敗北です。
今回の敗因の一つは消費税問題でした。
菅総理は
「この選挙後に消費税を上げるのではない。議論を始めるだけであり、
もし上げる場合には、次の衆議院選挙で必ず信を問う。」
と繰り返し発言してきましたが、その真意は多くの国民の皆様には
残念ながら伝わらず、
「この選挙後に消費税が10%に上がる」という誤解を抱かせてしまった
ことに、この選挙の敗因があると思います。
ただ、消費税だけが敗因ではないことも明らかです。
私は、消費税以上の大きな敗因は、
民主党の9ヶ月間の政権運営に対する「おごり」の気持ちが、
国民の皆さんに見透かされてしまったことだと思います。
我々はもう一度、1年前のあの夏に訴えたことを思い出し、
謙虚に愚直にその実行に当たらなければなりません。
国民の皆さんだって、前政権の時代に戻りたいとは思っていない
はずです。
でも、今の民主党には任せたくない、そんな複雑な気持ちの現われ
がこの選挙結果だと思います。
もう二度と国民の皆さんの期待を裏切るわけにはいきません。
これからの国会は、謙虚な姿勢で、野党の皆さんと十二分に話し合い、
野党の皆さんのご意見を取り入れてゆかなければなりません。
野党の皆さんにも、「過半数」という数の力を、党利党略のために使う
のではなく、国民の皆さんのために使って欲しいと心から願います。
まずは景気を良くしなければなりません。
税金のムダづかいを徹底的になくさなければなりません。
予算の使い道を大幅に見直さなければなりません。
官僚主導から政治主導の体制を確立しなければなりません。
こうした取り組みに対して、党派を超えて、良識ある政治家が議論する
国会となるよう、私も国会議員の一人として全力で頑張ります。