本日、午後2時50分、鳩山総理大臣が誕生した。
日本の歴史が変わるその瞬間を、衆議院本会議場で立ち会うことができたことに、何とも言えない感動を覚えた。
今日は初めて国会へ登院する日。
午前8時の開門に間に合うように7時半過ぎに国会議事堂の正門前に向かうと、既に多くの報道陣が待ち構えていた。
一番乗りの国会議員はなんと午前2時に来たとのこと。
岡山県選出の4人の国会議員がそろって正門をくぐり、地元テレビ局の取材を受ける。
初登院のときのみ許される正面玄関からの登院。
当選証書と引き換えに、議員バッチをつけてもらい、登院ボタンを押す。
(ボタンを押すシーンは、全国ネットのニュースで流れたそうだ。)
その後、4人で江田五月参議院議長の部屋を訪ね、当選の報告。
いったん、議員会館の部屋(衆議院第1会館228号室に決まりました。前の部屋主は「冬柴鉄三さん」だそうです。向かいの部屋にはあの「福田衣里子さん」がいます。)へ戻り、デスクワークや来客対応。
12時30分から国会内控え室で行われる「代議士会」へ出席。
308名の民主党衆議院議員プラスα(鈴木宗男さんや田中康夫さん他)で、部屋は超満員。
「代議士会」では、本日の衆議院本会議での行動(議長・副議長・首班指名選挙)について、一致団結して行動することを確認。
13時から、いよいよ本会議。
生まれてはじめて入る本会議場。
これからここで仕事をするのか、という身震いするような高揚感を覚えつつ、責任の重さに身が引き締まる。
最初に衆議院議長、副議長選挙。
480名全ての衆議院議員の名前を呼ばれ、順番に投票するので時間がかかる。
集計し結果を発表するまで、1時間以上の時間がかかった。
そして最後に「首班指名」選挙。総理大臣を選ぶ選挙だ。
議長・副議長選挙の際にはなごやかだった議場に一気に緊張感が走る。
結果は決まっているものの、やはり「政権交代」が現実のものとなる瞬間であり、皆、固唾を飲んでその時を待った。
投票の順番は幸運にも、鳩山代表のすぐ後ろとなった。
鳩山代表に「お名前を書きました」と投票用紙を見せると、鳩山代表はにっこりと微笑まれた。
そして、午後2時50分。
横路衆議院議長から、投票結果が発表されると、議場は割れんばかりの拍手となった。
いよいよ日本の歴史が変わる。
その後発表された内閣のメンバーを見ても、実に期待が持てるそうそうたる方々が入閣された。
私が特に大事だと思うのが、国家戦略局、行政刷新会議、総務省、厚生労働省。
それぞれ私が尊敬する素晴らしい方が大臣となられた。
1年生議員ではあるが、即戦力としてお役に立てるよう、全力を尽くして仕事に励みたい。
そのことが何よりも私に投票してくださった有権者の皆様の期待に応えることであり、そのことをおろそかにして、民主党政権の存続、すなわち次の選挙の勝利はあり得ないと信ずるからだ。