【たたかい日記】特別会計改革スタート!
いま、私は、民主党特別会計改革PTで「空港整備特別会計」
(正確には、社会資本整備特別会計のうち「空港整備勘定」)
を担当している。
昨夏の衆議院選挙で、私が「必ずやります!」と訴えたのが、
税金のムダづかいの本丸「空港整備特別会計」の改革だ。
少し遅いスタートではあるが、民主党でもようやくPTができたので、
志願して入れてもらった。
今日はこのPTメンバーによる国会質問の日。
決算行政監視特別委員会「第4分科会」で質問に立った。
(※)質問模様はインターネット中継で見ることができます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
簡単に「空港整備特別会計」の説明をすると、
飛行機の乗客は、飛行機に乗るたびに、燃料税や空港使用料を払って
いる。(航空会社を通じて間接的にではあるが)
この税金のほとんどが「空港整備特別会計」に入る。
「空港整備特別会計」のお金は空港をつくったり、維持したりすること
にしか使えないように法律で決まっている。
だから、飛行機の乗客が増えれば増えるほど、空港をつくり続けなけれ
ばならず、その結果、全国に99もの空港ができてしまった。
このような仕組みに大いなるムダがある。
こんな制度はやめて、空港使用料であっても、他の足りない財源
(年金、医療、教育、子育て等)に回せばいい、
というのが私の主張だ。(いわゆる「特別会計の一般財源化」)
特別会計の最大の問題点は、情報公開されていないことだ。
特別会計は、国会の審議を経ずに、官僚が自分達で予算の使い道
を決めることができるため、その詳細は情報公開されていない。
日本の地方空港はほとんどが赤字と言われているが、
ではいったい、どれだけの赤字なのか、またどの空港が赤字なのか、
全くわからない。
空港ごとの収支が公表されていないのだ。
公表されていないどころか、どうやら本当にわからないらしい。
どの空港にどれだけ費用を使っているのか把握できない、
というのだから驚きである。
また、空港において、儲かるのは「駐車場」と「ターミナルビル」
である。
しかし、この儲かるところは、「財団法人空港環境整備協会」という
国交省の天下り官僚が169人も天下っている団体が運営している。
諸外国の例を見ても、儲からないところ(空港滑走路等)と、儲かる
ところ(駐車場、ターミナルビル等)は一体で経営している。
我が国でもそうすれば、赤字の空港は大幅に減少し、空港の民営化も
可能なはずだ。
そういう視点から質問し、前原大臣からも前向きな答弁をいただいた。
この他にも地元岡山の問題も2つ取り上げた。
一つは、先般両備グループが発表した「エコ公共交通大国おかやま構想」
と地域公共交通への財源確保について。
もう一つは、宇高フェリーの存続問題について。
これからも、国会での質問の機会を活かして、選挙中の公約を、そして
地元の皆さんが関心を持ち、実現を目指している課題について、取組ん
でゆきます。
2010年5月19日 | Category : たたかい日記
