他の改革はうまくいかなくても。。。
東京の病院で、妊婦さんが、7ヶ所の病院に断られ、お亡くなりになるという痛ましい事件がまたしても起こってしまった。
医師不足が原因でどの病院も受け入れることができなかったのが原因だ。
わが国の医師不足もいよいよ深刻だ。
小泉構造改革は、医療費をはじめとする社会保障費の削減を続けてきた。
その結果、わが国医師の数は、OECD加盟30ヶ国中27位。
OECD加盟国平均の3分の2ほどの数しか居ない。
わが国の医師の数は28万人ほどであるが、OECD平均に追いつくためには、あと13万人も足りない計算になる。
かつて英国のブレア首相は、深刻な医療崩壊の危機に面した英国で、8年間で医療費を40%増やすという政策により、見事に英国の医療をよみがえらせた。
ブレア首相は、
「他の改革はうまくいかなくても、医療と教育の改革だけは絶対に成功させる」
という強いメッセージを発して、政策を成し遂げた。
医療をはじめとする社会保障制度をしっかりさせることは、政治の1丁目1番地であり、政治が必ずやらなければならない使命である。
そのためにはどれだけお金をつぎ込んでもいい。
他のあらゆる政策に優先して取組まなければならない。
私もしっかりと強いメッセージを発信し、訴えてゆきたい。
2008年10月22日 | Category : たたかい日記
