勇者の死を無駄にするな
アフガニスタンでNGO活動を行ってきた伊藤和也さんが、遺体となって発見された。
最悪の結果に、ご両親はじめ関係者一同の悲しみはいかばかりであろう。
心からご冥福をお祈りしたい。
このニュースを聞いて、
「アフガニスタンなんて危険な国へ行かなければいいのに。。。」
そんな思いを持たれた方もいらっしゃるのではないか。
正直言うと、私も最初にこのニュースを知ったときには、そう思った。
でも、伊藤和也さんのアフガニスタンに渡った「志望の動機」を読んで、考えが変わった。
長文なので全文は省略するが、最後にこういうくだりがある。
「私が目指していること、アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に戻すことをお手伝いしたいということです。これは2年や3年でできることではありません。
子どもたちが将来、食料のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよう、力になれればと考えています。
甘い考えかも知れないし、行ったとしても現地の厳しい環境に耐えられるのかどうかもわかりません。
しかし、現地に行かなければ、何も始まらない。
そう考えて、今回、日本人ワーカーを希望しました。」
私がモットーとする言葉。
動けば変わる。
伊藤さんも同じ想いでもって、アフガニスタンに渡ったのだなあと感じました。
こういう「志」を持った人がいるからこそ、今の世の中があるのです。
こういう勇気ある人を少しでも非難するようなことのないように、また、こういう勇気ある人を排除することの無いように、そして、こういう勇気ある人が思う存分活躍できる世の中であることを切に望みます。
そして、政治の世界にも、こういう勇気ある人、志ある人が、一人でも多く現れることを心から期待します。
2008年8月29日 | Category : たたかい日記
