狂った世の中、狂った政治
秋葉原の通り魔事件。
7名の方が亡くなり、10名の方が重軽傷を負った。
通り魔事件としては過去最悪だそうだ。
7年前のちょうど同じ日に「池田小学校児童殺傷事件」があったとは。。。何たる運命のいたずらか。
私はこの事件を単なる「一人の狂人の犯罪」として片付けて欲しくない。
このようなおぞましい犯罪が生まれた背景を、この際、とことん考えたい。
そんな想いが通じたのか、今日のNHK9時のニュースは、この事件の背景にある「格差社会」「ワーキングプア」「非正規雇用の問題」等々を扱ってくれた。
人間を人間として扱わない。
まるで「道具」扱いだ。
一人の非正規雇用の若者が口にした言葉。
「私を扱うのは人事部ではないんですよ。調達部なんですよ。我々は、まるで工具か歯車みたいでしょ。」
ずしんと胸に突き刺さった。
私は今、街頭で必死に訴えている。
今の「狂った世の中」が、この「狂った犯罪」を生み出したのではないか。
「狂った世の中」にしてしまったのは、「狂った政治」のせいではないか。
これからも、第二、第三の「狂った犯罪」が起こりうる。
この岡山で、いつ起きても不思議でない。
それほどまでに、今の世の中は荒れ果てている。
今の日本はどうかしている。
気付いていないのは、平穏無事な日々を送っている人たちだけだ。
「今のままでいい」、そんな呑気なことを言っている人たちだけだ。
私は、街頭演説で、今の日本を「タイタニック号」に例えている。
今の日本は、すぐ目の前に巨大な氷山があるのに、呑気に船上パーティーを楽しんでいる「タイタニック号」と一緒だ。
今すぐ舵を切らなければ、日本は氷山に激突し、沈没してしまう。
これ以上、「狂った犯罪」を生み出してはいけない。
そのために、今、我々は何をすべきなのか。
2008年6月10日 | Category : たたかい日記
