日本人は食べていけるのか?
今日は選挙区の北端、旧建部町を一日、街宣車であいさつ回りを行った。
民主党1区総支部幹事のSさんの道案内で、広い旧建部町を隅から隅まで隈なく回った。
選挙本番中は時間的に行けない集落にも顔を出すことができた。
旧建部町は、岡山県内でも有数の農業地帯である。
今日お話した人はほとんど農業を営まれている。
皆さんの悲痛な声はこうだ。
もう農業では食べて行けれん。わしらもうじきやめようと思っちょる。
ただ親から受け継いだ先祖代々の土地じゃから続けてるだけじゃ。
今の農業では採算は取れん。
こんなキツイ思いをして働いても、働かなくても収支は一緒。
馬鹿らしくてやってられん。
同じような話を何人もの方から聞いた。
農業で採算が取れない。
おまけに仕事はキツイ。
若い人は誰もやりたがらない。
だから後継者はいない。
このままでは、日本の農業はあと10年もすれば破綻する。
では、日本の食糧はどうなる?
海外から安く輸入できるからいい??
とんでもない。
世界中は、地球温暖化や人口増加の影響で、10年後には間違いなく食料が足りなくなる。
自国の国民が食糧不足で食べられなくなる時に、いくらお金を出したって、日本に輸出してくれる国があるはずがない。
その時の日本の食料自給率はどうなっているか???
考えるだけでもおそろしい。
今すぐ農業政策の転換が必要だ。
抜本的な改革が必要だ。
民主党は3つの政策の柱の一つに「農業再生」を掲げた。
政治の究極の目的である「国民の生命を守る」とは、今や、軍備を増強し防衛力をつけることではない。
「日本の食を守る」ことだ。
全力で「農業再生」に取り組みたい。
とにかく、若い人が「農業やりたい」、そう思える農業政策が急務だ。