子供たちの明日を考える
先週土曜日、桜が満開の旭川河川敷の「三木記念ホール」に、夜回り先生が来てくれた。
皆さんは、「夜回り先生」をご存知だろうか。
「夜回り先生」こと水谷修先生は、
横浜の定時制高校の教員を勤めながら、深夜の横浜の繁華街を「夜回り」して歩いた先生だ。
5000人の子どもたちの悩みを聞き、30万通を超えるメールに返事を書いてきた。
深入りしすぎて、暴力団に刺されたり、指をつぶされたり。。。
そんな経験を糧に、現在は教壇を降り、全国で講演を行っている。
その数は2500回を超え、今なお1000件以上の申し込みが殺到しているそうだ。
テレビなどメディアでも取り上げあられ、全国に先生を慕う子どもたちが溢れている。
そんな水谷先生と、私が昨夏の選挙をお手伝いした高竹和明さん(民主党の参議院全国比例区候補)がお知り合いと聞き、
水谷先生の話が聞きたい!
という有志達で、「岡山の子どもたちの明日を考える会」を立ち上げ、今回の講演会を企画した。
私は司会を仰せつかり、最後に司会者の特権で質問をさせてもらった。
先生は、「学校や教育委員会などの組織に頼ってはダメなんだ。」とおっしゃいました。私も同感です。でも、組織が果たすべき役割もあると思うんです。私は政治を志していますから、政治が果たす役割もあると思うのです。先生はどう思われますか?
先生のこたえは、
自分は政治と距離を置いていたけれど、それではダメだと気づいた。これからは党派に関係なく、本気で子どもたちのことを考えてくれる政治家を応援する。高井君も頑張ってくれ。
そう言って、先生は私へ歩み寄り、握手をしてくださいました。
正直に言って、今の私には、自信を持って水谷先生に応援してもらえるだけの実績も政策(マニフェスト)もありません。
でも、先生が言う
子どもたちが悪いのではない。悪いのは大人だ。
一人ひとりの子どもが大切なんだ。
大人の理屈ではなく、子どもの目線で、物事を考えなければならない。
いつもいつも、そう思い続けること。
この気持ちを忘れずに頑張ってゆけば、いつかきっと先生に近づける。
この気持ちを持ち続けられる政治家が必要とされているんだ。
そう想いを新たにしました。